静岡で不動産売却をする方必見|確定申告のポイントをご紹介します。
「不動産売却の確定申告のポイントや必要な書類が知りたい」
そのようにお考えの方はいませんか?
確定申告と聞くと、会社がやってくれるからよくわからず、面倒で避けたいという方も多いでしょう。
しかし、不動産売却などで利益が出た場合は年度末に確定申告をしないといけません。
そこで今回は、不動産を売却した際の確定申告のポイントや流れについてご紹介します。
□不動産売却は確定申告したほうが良いのか
*必要な場合
不動産を売却して利益が出ると確定申告が必要になります。
売却代金から取得費や経費を引いて、売却代金が黒字になると「売却益」が出たとみなされます。
売却益は課税譲渡所得として計上され、これに応じて課税所得税がかかります。
*不要な場合
売却代金から利益が生じ得ない場合、課税譲渡所得が生じないため、確定申告は不要です。
しかし、損失が出た場合も節税や還付ができるため、確定申告をしたほうが良いケースもあります。
□確定申告の流れ
*確定申告の方法
確定申告は個人で行うか、税理士に依頼するかのどちらかです。
個人で行う場合は、各市区町村の税務署や臨時に設置される会場で行います。
また、確定申告の時期には税理士による無料相談が行われていることもあります。
税理士に依頼すると費用が発生するため、無料相談などを利用して個人で行うと良いでしょう。
*必要な書類
確定申告に必要な書類は税務署で入手する申告書と、自分で用意する書類があります。
申告書は4種類あるため、必要な書類をしっかり確認しましょう。
いずれも国税庁のサイトから入手できますから、時間のない方はそちらを利用すると良いですよ。
また、国税庁から記入例も提示されているため参考にしてみてください。
自分で用意する書類は、不動産売却時の契約書や仲介手数料、印紙税売却した不動産に関する書類のコピーです。
*手続きを行う
書類に必要事項を記載し、税務署に書類を提出します。
税務署への郵送や直接持参するほかにも、納税システムで申告できます。
□まとめ
今回は、不動産売却時の確定申告のポイントや時期についてご紹介しました。
必要書類や手続きにおいて漏れがあると、税務署から問い合わせがくる場合があるため注意してくださいね。
面倒なイメージのある確定申告ですが、この記事を参考に済ませてしまいましょう。
来年の確定申告時にもう少しわかりやすく解説します。
当社は静岡市内を中心に不動産売買、仲介などを主な業務として行っております。
静岡で不動産売却をお考えの方は当社エステージにご相談ください。
弊社提携の税理士事務所は無料でご紹介させていただきます。