静岡で不動産売却をされる方必見!売却する際の税金のシミュレーション方法とは!
「家を売却したいが、不動産の売却に関する知識がない」
「不動産の売却の際にかかる税金ってシミュレーションできるの?」
そのようなお悩みや疑問を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、実際に売却するとなると、知らないことが多くて困りますよね。
同じように悩んでいる方は多く、ほとんどの方が税金についての心配をしています。
また、不動産を売却したことのない方にとっては、事前に今後かかる税金を知れると嬉しいはずです。
そこで今回は、不動産を売却する際の税金のシミュレーション方法について紹介します!
□不動産を売却する際の税金のシミュレーション方法
*収入印紙税
収入印紙税とは、5万円以上の取引があった際の領収書や契約書に課される税金のことです。
そのため、不動産の売却の際には必ず課せられます。
しかし、この税金の額は取引額によって決まっており、細かく分類がされています。
一般的な不動産取引の場合、取引価格は500万円以上から5000万円以下で収まるため、税額は5千円もしくは1万円となります。(令和2年3月31日までの軽減措置)
*所得税
所得税は、譲渡所得によって決まります。
譲渡所得とは、売却によって得られた金額(利益)のことです。
所有期間が5年を超えた不動産を売却した際に得られる長期譲渡所得の場合、税率は15%です。
そのため、所得が500万円だとすると、75万円の所得税が課せられます。
一方で、所有期間が5年以内の短期譲渡所得の場合は、税率は30%まで上がります。
*住民税
住民税も所得税と同じように、長期譲渡所得と短期譲渡所得によって税率が変わります。
長期譲渡所得の場合は、税率が5%です。
しかし、短期譲渡所得の場合には、9%まで上がります。
そのため、売却する不動産の所有期間をしっかりと把握しておくようにしましょう。
また、居住用財産の場合は譲渡所得の特例(3000万円控除)があります。
□まとめ
今回は、不動産を売却する際の税金のシミュレーション方法について紹介しました。
このように、税金の求め方は決まっているため、その計算方法さえ知っていれば、税金のシミュレーションは可能です。
もしこれから、不動産の売却をされるようでしたら、これらを参考にして、どれくらいの税金がかかるかシミュレーションしてみてください。
また、静岡で不動産売却をお考えの方は当社エステージにご相談ください。
不動産売買に詳しいスタッフが、皆様のお問い合わせを心よりお待ちしております。