静岡で不動産の売却をされる方必見！売り出し価格が決まるまでの流れとは！

「不動産を売却したいけど、売却をするための知識がない」「不動産の売り出し価格って、どのような流れで決まるの？」

そのようなお悩みや疑問を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか？

最近では家やマンションを手放すとき、売却を選択することが多いです。しかし、それまでに不動産売却をしたことがない方が多く、売却に関する知識を持っていない方がほとんどです。

そのため、売り出し価格がどのようにして決まるのか分からない方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、不動産の売り出し価格が決まるまでの流れについて紹介します！

売り出し価格を決める前に行うのが不動産業者による不動産の査定です。査定には、机上査定と訪問査定の2つの方法があります。

机上査定は、不動産の立地や公示価格などのデータを踏まえて、査定価格を算出します。直接には不動産の調査をしていないため、ここで算出される査定価格はあくまでも目安です。

その代わり、短時間で査定価格がわかり、大体の相場を把握できます。一方で、訪問査定は不動産業者のスタッフが実際に不動産を訪問し、現地調査を行います。

その際に、不動産の使用状況や設備状況、周辺環境をチェックします。また、登記記録の権利関係による法規制の調査も行います。これにより、精度の高い査定価格を算出できます。

査定終了後、売り出し価格の決定をします。

知っている方も多いかと思いますが、売り出し価格を決めるのは売り手です。あくまでも、不動産業者はその決定に対しての提案やアドバイスをする立場です。

そのため売り手は査定価格を参考に、周辺地域の不動産の価格を比較しながら、売り出し価格を決めなければなりません。

また、どの程度の売却期限を設けるかによっても、売り出し価格は変わります。これらすべての情報を踏まえて、売り出し価格を決定します。

今回は、不動産の売り出し価格が決まるまでの流れについて紹介しました。

このように、売り出し価格が決まるまで、いくつかのステップを踏まなければなりません。もしこれから、不動産の売却をされるようでしたら、これらを参考にして、売却活動を進めてみてください。

また、静岡で不動産売却をお考えの方は当社エステージにご相談ください。不動産売買に詳しいスタッフが、皆様のお問い合わせを心よりお待ちしております。