不動産売却
2019年07月04日

静岡の方必見!|不動産を売却するまでの期間についてご紹介

「現在住んでいるローンの支払いが厳しい」「維持費が高いので安い物件に住み替えたい」「相続した空き家を売却しようと考えている」

すぐにでも家を売りたいと考えている方は、売却までにどのくらいの期間がかかるのか知りたいですよね。

売るまでの期間は、きちんと理解していないと大変な事態になる場合があります。どれくらいかかるかを、売却の前にしっかりと把握しておきましょう。

そこで、今回は自身が所有している不動産を売却するまでの期間についてご紹介します。

売却するまでにかかる期間

まず、売却するまでの期間は平均4,5ヶ月かかってしまいます。ただ、マンション等の条件の整った物件の場合は早ければ2ヶ月以内に完了することもあります。勿論、物件の種類によって売れるスピードは様々ですが、需要と供給なのです。

このように、おおよその場合2ヵ月以上の時間が最低でもかかります。大切なのはどこの不動産会に依頼するかです。売れない価格で募集しても無駄な時間を使うだけです。

信頼のおける不動産会社をみつけて見つけしっかり分析された査定をしてもらいましょう。もし、すぐに現金が必要な方は、不動産会社と仲介契約を結んで買い手を見つけるよりも、不動産会社に物件の買取を依頼することをおすすめします。

ここからは不動産会社を仲介して売却する場合、具体的にどのくらいの期間がかかるのかご紹介します。

*仲介業者選びから仲介の契約まで

まず、仲介をしてくれる不動産会社選定には、約2,3週間ほどかける方が多いです。ほとんどの方はあらかじめ自分で相場を確認しておいたり、複数社に問い合わせて見積もりから適正価格を判断されます。

複数社の見積もりを見て、最も納得する会社を選びましょう。

*物件を売りに出してから売買契約を結ぶまで

物件を売りに出してから、実際に売買契約を結ぶまでに約2,3ヶ月かかります。まず、自社のホームページ、SUUMO(スーモ)やHOME’S(ホームズ)、at home(アットホーム)等のネット広告から新聞折り込みや月刊誌などの紙媒体で広域的に掲載し募集します。

そこで物件に興味がある方が内覧し、物件を気に入ってもらえば申込をし契約へと繋がります。比較的早く売れることもありますが、価格やその他の条件を交渉していく場合もあるので、やはり数ヶ月かかってしまいます。

*売買契約後から物件引き渡しまで

次に契約を結んでから最後に物件を引き渡すまでの期間についてご紹介します。購入者が住宅ローンを利用する場合、ローンの審査を受ける必要があります。その審査の期間に約3,4週間と言われていますが、人によって期間が異なります。

例えば、ご自身で会社を経営されている方だと、経営状態を見て返済が滞りなく支払われるか判断するのに調査に時間がかかります。

一方公務員や上場企業などいわゆる大手企業に勤務されている方だと、会社の信用が高いためローン審査にかかる時間が短くなります。

ご自身の立場に合わせておおよその目安として考えておいてください。仮に物件が決まっていなくてもスムーズに進めるために、一度金融機関の事前審査をいておくと良いでしょう。

また、契約後お引渡しの準備の中で時間がかかるものとして土地の測量や解体などがありますので、この期間も考えておきましょう。(1、2ヶ月)

まとめ

今回は、不動産を売却するまでの流れとそれぞれのステップにかかる時間について紹介しました。
不動産は一つとして同じものがありません。また、売主様・買主様の状況もそれぞれ異なります。いずれにしてもケースバイケースになりますが、思った以上に時間がかかるということを理解しておきましょう。

当社は、静岡市内を中心に不動産売買、仲介、買取、管理、建築、リフォームなどを主な業務として行なっています。
静岡で不動産売却をお考えの方がいらっしゃいましたら、是非弊社にご相談下さい。

静岡の不動産売却は株式会社エステージにお任せください。