不動産売却
2019年07月08日

静岡の方必見|不動産を売却して現金を手にする方法をご紹介

静岡に在住の方で、不動産を売却したいという方はいらっしゃいますか?

しかし、どのように売却すればいいかわからない、売却の方法を教えてほしいという方が多いかと思います。

今回は、不動産の売却方法についてご紹介します。

売却までの流れ

まず、売却までどのような手順で進んでいくのかをご説明します。

*情報を整理する

不動産を売却するのは一生のうち何度もない方が多いと思います。それだけ不動産の売却は馴染みがなく難しいことですから売却する物件についての情報を把握することが大切です。

売りに出そうとしている物件が、その地域性、間取り、利便性なども含めておおよそどれくらいの価値があるのか相場を調べておきましょう。

また、売却物件について準備しておくと良いものがあるので確認しましょう。

  • 入時の契約書類(契約書・重要事項説明書)
  • 固定資産税課税明細書(静岡では新年度の4月後半に市から届くもの)
  • 建築図面等

*物件の価格を査定してもらう

次に、不動産会社に物件の価値を査定してもらいます。不動産会社を選ぶときも、大体の相場を分かっておくと、査定価格として適正かどうかが判断できるため、選定しやすくなります。

査定価格以外にもどの様な方法で売却してもらえるのかじっくり聞いてみてください。そして信頼のおける不動産会社がみつかればここからスタートです。

*不動産会社と媒介契約を交わす

査定が終わり、価格や売却方法に納得すれば不動産会社と媒介契約を交わします。媒介契約に関しては「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類あります。

これらの契約には大きく「複数社と媒介契約ができるのか」「指定流通機構への登録義務はあるのか」「販売状況の報告義務はあるのか」等の違いがあります。

媒介契約はどの契約を結んでもメリット・デメリットはあります。最終的には不動産会社とご依頼者の信頼関係が最も重要になってきますので、どのタイプの契約が合っているのか納得できるものを選んでください。

*売出しから購入者と売買契約を結ぶ

不動産会社と媒介契約を交わし、実際に物件を売りに出します。物件に興味を持った方から連絡が入り、物件のご案内をします。そして『この物件を購入したい』となれば購入の意思表示である申込書を提出し、売主様と価格や諸条件の交渉をおこないます。

申込条件に合意出来れば正式に売買契約締結となりますが、トラブルを避けるために懸念事項や設備の不備がある場合は、契約前に確認するようにします。

売却方法

ここまで売却までの流れについてご説明しました。
そして最後に、売却の3つの方法についてご紹介します。

*不動産会社を介した売却

仲介での売却は最も一般的な方法です。仲介業者の選定や売りに出している期間等、売却して現金化するまでにかかる時間が変動しやすいですが、専門家として間に不動産会社が介する形式なのでトラブルの可能性が低いです。

*不動産会社の直接買取

買取は、物件を不動産会社に直接買い取ってもらう方法です。
仲介での売却と比較して価格の差がありますが、現金化するまでにかかる時間が最も少ない方法です。

ご近所の方に売却することを知られたくない場合や、財産分与、相続対策などすぐに現金化が必要な方には買取をおすすめします。

*個人間売買

個人売買は、不動産会社など専門家を介さずに個人間で物件の売買を行う方法です。この方法と取られる場合は、兄弟間、親族間など親しい間柄の方が多いです。

ただ、契約に必要な書類の準備など自分たちだけで行うので、契約後のトラブルが発生してしまう可能性があります。
親しい間柄でこそ専門家を介す方が良いでしょう。

まとめ

今回は、不動産の売却方法についてご紹介しました。売却の際のポイントをご理解いただけたでしょうか。当記事を参考に、静岡市で不動産売却をお考えの方は弊社エステージにご相談ください。

当社は静岡市を中心に不動産売買、仲介、管理、建築、リフォームなどを主な業務として行なっています。

何かご不明点、ご相談事などございましたら、是非お気軽にお問い合わせください。