不動産基礎知識
2019年12月09日

静岡で不動産売却をする方へ|確定申告の時期を解説します!

不動産を売却しようと考えているが、分からないことが多くて不安」「不動産売却の確定申告の時期を知りたい」

このように、お考えの方は多いのではないでしょうか。多くの法律が関わってくる上、多くの人が経験したことのない不動産売却ですから、分からないことが多いのは仕方のないことですよね。

今回は、不動産売却の確定申告の時期について解説するので、参考にしてください。

確定申告とは

確定申告とは、元日をはじめとする1年間で得た所得を計算し、国の機関に申請・納税することを指します。

サラリーマン等の給与所得のみの場合は、会社側が確定申告を済ませてくれるので基本的に問題はないのですが、個人事業主やフリーランスといった働き方をしている方は、自身での確定申告が必要になるので、注意が必要です。

また確定申告は、基本的に利益があったときに必要となるので、不動産売却で利益が出た場合も確定申告が必要になります。

不動産売却の確定申告の時期と方法

*確定申告の時期

不動産売却の確定申告の時期としては、売却翌年の2月16日〜3月15日が申請期間とされています。

確定申告の時期に納税ができなかった場合は、超過分としての税金も納めることになるので、時期には細心の注意が必要です。

*確定申告の方法

不動産売却で確定申告が必要と分かった場合は、まず、必要書類を集めることから始めます。

必要な書類は、税務署で手に入れるものとして「譲渡所得の内訳書」「分離課税用の確定申告書」「確定申告書B様式」、自分で用意する書類として「売買契約書のコピー」「不動産の売買契約書のコピー」「各種手数料の領収書のコピー」です。

これらを揃えて記入が完了したら、用紙・ネット・税理士に依頼のいずれかの方法で納税をすれば完了です。

また、最近は会計ソフトを利用して確定申告を完了させる事例が増えてきています。ユーザー視点で使いやすい会計ソフトがあるので、それらを使ってストレスなく確定申告を済ませるのもよいでしょう。

まとめ

今回は、不動産売却の確定申告の時期について解説しました。分からなかったところが明らかになり、今後の不動産売却の参考になったのではないでしょうか。自分に合った方法で、ストレスなく確定申告を完了してくださいね。

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